今回ご紹介するアプリは、タクシーを簡単に配車できる『タクシーチャンピオン』です。
タクシーを使う際は、やはりその場でタクシーを拾って乗車することが多いかと思いますが、アプリで簡単に呼ぶことができることを知ったのでご紹介したいと思います。
おすすめポイント
- 簡単にタクシーを呼ぶことができる
- 配車のたびにポイントが貯まる
- イメージキャラクターが陣内智則さん
タクシー呼ぶならアプリでお得に
タクシーチャンピオンはモバイルコマースソリューション株式会社より、今年の1月9日にiOSとAndroidの両OSがリリースされました。
とりあえず『タクシーチャンピオン』って名前が非常にシンプルで強そうです。しかも覚えやすいですね。
ちなみにイメージキャラクターには陣内智則さんが起用されています。チョイスの理由がすごく気になりますよね。
タクシーといえば、乗りたいときに限ってなかなかタクシーが捕まらないケースが多いと思います。
そういうときって「とりあえず目的地に向かいながらタクシー捕まるか」となりがちですよね。僕がそうです。
地域によっては流れタクシーの交通量が多いところもありますが、まったくないところは本当に全く通らないですし。
ちなみに東京はめちゃくちゃ多い印象です。特に終電後はすごいです。
時間に余裕があればそれで待っているのもありですが、急いでいたり、早く帰りたいときはそうはいきません。
そんなときに便利なのが、タクシー配車アプリです
タクシー会社に電話して配車するという方法もありますが、タクシー会社の電話番号を調べる手間がどうしてもかかってしまいます。
しかも近くのタクシー会社の名前までも把握している方なんて、ほとんどいないと思います。
しかし、「タクシーチャンピオン」をインストールしていれば、ワンタッチで自動でGPS機能を使って近くのタクシー会社に電話してくれます。すごいです。
そのため、自らタクシー会社の電話番号を調べずに済むので本当に便利です。
「都心だけでしょ?」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、なんと全国各地で対応してて、呼ぶことができるみたいなので、不慣れな土地や旅行先でも利用することができます。
タクシーを呼んでポイントが貯まる
アプリのトップ画面はこんな感じです。
中央の緑のボタンをタップするとタクシー会社へ電話してくれるシステムなので非常にシンプルです。
特殊なアルゴリズムとAI機能を搭載しているらしく、混みあっている時でも必ず電話がつながるようです。
しかも下部に電話の対象となるタクシー会社が載っています。こうみると意外と周辺のタクシー会社が多くてびっくりです。
東京だからかもしれませんが、ほかの地域ではどんな感じなのか気になりますね。
ちなみにお気に入りのタクシー会社が見つかったときは、お気に入り登録できちゃいます。
お気に入りを見つけるくらいまでタクシーを使ってみたいものです。
タクシーチャンピオンの特徴は、「タクシーを簡単に呼ぶことができる」のほかに「配車するたびにポイントが貯まる」という点があります。
そのため、普段からわりかしタクシーを利用する方はお得にタクシーに乗ることができます。
1回の配車で10ポイントが貯まるようです。なので、100回タクシーを呼べば1000ポイントが貯まる計算になります。
3日に一回はタクシーを利用したいところですね。
ちなみに貯まったポイントは色々なものに交換できるようです。以下に記載してみました。
意外と交換できる種類が多いです。
正直、ポイントをためるハードルは比較的高いと思うのでオマケ程度として考えるのが無難かもしれません。
ただ、友達紹介すると100ポイント貯まるようなので、こっちのほうが手っ取り早いです。間違いなく。
周りの友達10人に紹介すれば1000ポイントです。美味しいです。
タクシー配車アプリの現状
タクシーの配車アプリっていくつかありますが、おそらくスマホユーザーであればその存在はご存知かと思います。
ただ、実際に利用したことある方はあまり多くはないような気がします。
実際にアンケート調査でも、利用したことがある人は2割ほどのようです。(「タクシーの配車アプリ」、スマートフォンユーザーの2割強が認知 )
やはりタクシーはその場で捕まえて乗車するかタクシー乗り場から利用する方法が多いですよね。
タクシーを呼ぶと「迎車料金」が加算されてしまうのが最大のネックかと思います。
この点についてちょっと気になったので調べてみたのですが、会社によって料金設定が異なるので一概にはいえなさそうです。
ただ、最近の傾向的には迎車料金無料のタクシー会社も多く普及しているようなので、電話の際に聞いてみるのもありだと思います。
タクシーをアプリで呼んだ人々の感想
実際にアプリでタクシーを呼んだ人々の生の声をツイートから引用させて頂きました。
検索してみると意外と利用されている方が多かったです。
初めてアプリでタクシー呼んだけどすぐ来て便利だた。タクシーのおじさんと仲良くなって会話してたら、日本交通の半分はアプリ配車だそう。ほお〜
— 芳奈子 (@KnnnNAko) 2017年1月22日
△ 日本交通の半分がアプリ配車というのは驚きですね。日本交通の子会社ではタクシー配車アプリを運営されているので、そちらでの影響が大きいのかもしれません。
今回の大阪で感じたのは、MKタクシー混みすぎてかアプリで呼んで来た試しない。コールセンターに掛けてもとりあえず混んでると言われる。その割に街中に普通に空車のタクシー走ってる
— まるりん∞ (@Kj8maruruuu) 2017年1月18日
それと反対に全国タクシーのアプリで近くのタクシーから呼んだ東京 日本交通さんが神対応で感動したよ……。
△ やはり地域によっては少しサービスの質の偏りがあるのでしょうか...。タクシー配車アプリに関しては、タクシー会社との連携が必須ではありますので、このような問題はまだまだ改善の余地がありそうですね。
更に、渋谷の大通りなのにその日だけなぜかタクシー10分通らず、アプリで呼び、更に待って来る直前で空車が通るとかね…そしてアプリ指定場所とはズレた場所に向かって目の前素通りしていく呼んだタクシーとか。仕事の重い荷物持ったまま体がしんどい時だから余計に悪循環に…('A`)
— 原田ひとみ (@vhitomin) 2016年12月23日
△ アプリで呼んで、待っている間に流れタクシーが通る可能性がないとはいえないですからね(笑) 逆に流れタクシーが通らないことを祈りたくなります。
最後に
いかがでしたでしょうか。
ちなみに今回、タクシーチャンピオンをリリースしたモバイルコマースソリューション株式会社は、以前にも『ポイタク』というタクシー配車アプリをリリースしています。
ただ、ポイタクの場合はタクシー会社とチャット形式でのやりとりのようなので、場面性に欠けている部分がありました。
今回のタクシーチャンピオンはワンタッチですぐにタクシー会社に電話がかかる仕組みなので、場面に強いアプリといえます。
タクシーの利用頻度が多い人にとってはポイントも貯まり、タクシーも簡単に呼ぶことが出来るので、とりあえずインストールしとく価値は十分にあると思います。
ほかにもタクシー配車アプリはリリースされているので、時間のあるときにまとめ記事も作ろうと思います。
▼飲み会のときに活躍する割り勘アプリまとめ
▼ライフスタイルアプリまとめ
▼便利なタクシー配車アプリまとめ
参考記事