割り勘アプリの「Kyash」に待望のAnsroid版がリリースされました!
そこで今回は、Kyashアプリがローンチされてから約3か月が経ったので、改めてKyashについてと現在の割り勘アプリについて紹介していきたいと思います。
そもそもKyashとは
Kyashは、飲み会や女子会での割り勘の清算をアプリで集金できる送金・割り勘アプリです。アプリがローンチされたのは2017年4月ですが、当初はiOS版のみで2017年7月にようやくAndroid版がリリースされました。
Kyashアプリの利用シーンは様々で、二人などの少人数からBBQや宴会などの大人数の集金までお釣りなしでスマートに集金できちゃいます。出典:Kyash公式サイト
また、7月にKyashの公式PVが公開されました!PVのなかでも集金したで決済したり、路上ライブで現金の代わりにKyashで集金しています。
Kyashの仕組み
スマホ上で簡単に個人間でお金のやり取りができる割り勘アプリのKyashですが、その仕組みはどうなっているのでしょうか。
まず、Kyashのビジネスモデルは「前払式手段発行業」と呼ばれるものになります。この単語を聞いただけではピンときませんよね。
簡単に説明すると、KyashはSuicaやPASMOと同じ枠組みのプリペイドカードに近いサービスなのです。そのため、Kyashでは集金したお金は現金化ができないので、Kyash上にチャージされたお金を電子マネーとして使用する仕組みになっています。
前払式手段発行業のメリットとしては本人確認が不要なので、だれでも手間なく気軽に使用することができます。
Kyashの使い方
Kyashアプリの使い方と機能については、以前に書いた過去記事で紹介しているので、そちらをチェックしてみてください!
その他の割り勘アプリを紹介!
Kyash以外にも、微妙に仕組みが異なる割り勘アプリがいくつかあるのでご紹介します。
割り勘アプリについてまとめた記事はこちらwww.favapp.jp
■paymo(ペイモ)
まずは割り勘アプリのペイモです。ペイモはKyashより少し先にローンチされた割り勘アプリです。
とくにペイモはこちらのCMをキッカケにネットで話題になりました。
■Yahoo!ウォレット
Yahoo!ウォレットは、大手企業のYahooが運営している割り勘アプリになります。 Yahoo!ウォレットは、ペイモやKyashとは異なりクレジットカードが不要な割り勘アプリになりますが、その代わり銀行口座を登録して都度チャージする必要があります。
Kyashとpaymoってどっちがいいの?
割り勘アプリといったら、ほとんどの方がKyashかpaymoのどちらかが上がるのではないでしょうか。
参考までに、Kyashとpaymoの違いを知りたい方やどちらを使用するか迷っている方のために簡単な比較表を作ってみました。
Kyash | paymo | |
---|---|---|
業態 | 前払式手段発行業 | 収納代行(集金代行) |
本人確認 | 不要 | 不要 |
レシート | 不要 | 必須 |
決済 | Visa加盟店 | Anypay加盟店 |
現金化 | 不可 | 可能 |
大きな違いは送金の際のレシートが必要か否かと、現金化ができるかできないかでしょうか。
ペイモはあくまで収納代行という立ち位置なのでレシートが必要ですが、Kyashは不要になります。
その代わりペイモでは少し面倒ですが現金化が可能で、Kyashは気軽に送金できますが現金化はできません。
ただ、Kyashでは加盟店で決済できる範囲が今後広がっていくようなので、ポテンシャルは高そうです。
結果、どちらかがいいかは、現金化したいか否かで大きく変わってくるかもしれません。
最後に
いかがでしたでしょうか。
KyashのAndroid版がリリースされたこともあり、個人的にはペイモよりもKyashのほうが最近は元気な印象を受けます。
公式PVも公開されて今後のKyashの動向が気になります!
参考URL
Kyash、かんたん送金アプリ『Kyash』のAndroid版をリリース Social Game Info